新着一覧
進化する局所麻酔
どんなに痛みに強い屈強な人でも、歯医者で麻酔注射の痛みが好きな人はいません。歯肉の粘膜に針を刺入するとき、針を深く進めるとき、圧をかけて薬剤を注入するときに痛みが続きます。ましてや子供にとって、注射ほ...
ブレスローの七つの健康習慣
肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病は、環境や生まれつきの遺伝的な要素にも関係していますが、食習慣、運動習慣、睡眠などの生活習慣も大きくかかわっていることが知られています。1973年、米国カリフォルニ...
腸内環境・フローラについて
多種多様な腸内細菌のうち大きく三種類に分けると、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」に分けることができます。善玉菌は腸内フローラ全体の10%前後で、その代表選手は「乳酸菌」(ビフィズス菌、乳酸桿菌など)腸...
咀嚼
近年、子どもや若年者がやわらかいファーストフードや健康補助食品などを多量に摂取することによる弊害や、高齢者の摂食・嚥下障害に大きな関心が寄せられています。「摂食」は、食物の認知から嚥下までの広い範囲を...
咀嚼と自律神経と腸内環境の関係性について
昔から歯は健康の源といわれ、よく噛んで食べると栄養の吸収が促進され、免疫力も高まり体が丈夫になるといわれてきた。また、原因不明の頭痛・肩こり・腰痛・難聴などが、かみ合わせの異常と関係があるということは...
大人の80%が放置している病気
日本では、成人の80%が感染しているにもかかわらず、治療する習慣がない病気がある。それは、歯周病です。歯周病はちょっとした歯の不具合だと考えられているが、じつは細菌による感染症である。放置すれば歯が抜...
乳がん
先日、順天堂大学大学院特別講義で、 形成・再建外科学 水野博司先生の講義に出席した。講義の内容は、口腔ガンや唇顎口蓋裂の再建など、歯科との連携症例も多く見られたが、乳がんの乳房再建症例がほとんどだった...
口臭について
豊かで平和な世の中になってくると清潔志向が強くなり、口臭を気にする方が増えてきます。この病気は専門医から見ると取るに足りない症状であるようなものでも、本人にとっては社会的存在を許されるか否かというほど...
口臭
豊かで平和な世の中になってくると清潔志向が強くなり、口臭を気にする方が増えてきます。この病気は専門医から見ると取るに足りない症状であるようなものでも、本人にとっては社会的存在を許されるか否かというほど...
所得低いほど高い喫煙率、歯少なく肥満者多い
世帯の所得が低い人ほど、健康診断を受けない割合や喫煙率が高いなど、健康作りに積極的ではないとする国民健康・栄養調査の結果を厚生労働省が発表した。 厚労省は、低所得層は健康管理を意識する余裕がないことが...