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世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?

2017.09.27 トピックス

英国のロイヤルカレッジオブアート(RCA)は、修士・博士号をとれる世界で唯一の美術系大学院大学です。革新的な家電製品を生み出し、電気自動車まで開発しているダイソン社の創業者であるジェームス・ダイソンは、このRCAの卒業生だ。
そのRCAが、ここ数年の間に企業向けビジネススクールを開校し、自動車のフォード、クレジットカードのビザ、製薬のグラクソ・スミスクラインといった名だたる企業が、幹部候補生を参加させている。
これまでのような「分析」「論理」「理性」などはAIの発達により、意思決定や正解はコモディティ化(他人と同じ答え)になってしまう。
他人と同じ考えということは、方法論として限界があり、つねにレッドオーシャンになってしまう。
今日のように複雑で不安定な世界において、「サイエンスやAI重視の意思決定」ではビジネスのかじ取りをすることは出来ないのだろう。
経営におけるアートとサイエンスのバランスは益々重要になる。

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