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原発のウソ

2011.07.28 トピックス
原発のウソ

日本の電気の30%は原子力ですが、発電設備全体の量から見ると、実は18%に過ぎない。実は原発は一度動かしたら一年間は止めることができない。それでは電力が余ってしまう。そのために火力発電の48%しか稼働させていないのである。
それに、夜間も電力が余ってしまうので、ポンプで水を高いところに汲み上げて、電力が必要な時に低いところに流し、その力でタービンを回す揚水発電所という設備を作っている。しかし、揚水発電所は最もコストが高く、原子力で作った電力を30%もロスしてしまうそうです。
脱原発でも、火力発電の稼働率を70%まで上げれば電力は十分それで間に合います。
それだけ多くの発電所が日本にはあるのです。
では、どうして原発なのかというと、設備投資をどんどんして資産を増やせば、その資産をもとに計算式があり、その掛け率によって電気料金が設定できるのだそうです。
世界一高い電気料金を払っている日本人ならば、この本は読んでおいたほうが良いと思う。
それと、浜岡原発を止めた菅総理は、もっと評価されたほうが良いと思うし、辞める必要性もないと思う。

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