ノーベル・アクティブ
2010.10.22
トピックス

海外から遅れること2年。
やっと厚生労働省が認可を出した。
ノーベルアクティブの特筆すべき点は、骨と軟組織のプラットホームシフティングと、ワイドスレッド・テーパーボディデザインなどである。
わかりやすく言うと、審美的で術後の骨が下がりにくく、柔らかい骨でも強固な初期固定が得られることなどである。
大幸歯科では1年前より海外から直接買い付けて、現在までに約50症例の臨床実績がある。
今回、正式認可されたことにより、上部構造などのパーツが入手しやすくなったのは有難い。
しかし、価格も高いので、治療費の設定が今後の課題である。