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かみ合わせと性格
 かみ合わせと性格は、一見なんの因果関係がないように思えますが、実は深い関係があります。出っ歯の人、アゴがしゃくれている人、アゴが引っ込んでいる人、アゴが曲がっている人、など、様々な顔があり、かみ合わせがあります。待ち合わせなどで退屈なときは、他人の顔を見るととても楽しい。

噛み合わせと性格 基本的にアゴの関節(顎関節)はある開口度までは回転し、それ以上開口すると前方に沿って大きく移動します。つまり、大きく口を開けるとアゴは外れます。それが正常な動きなのです。後ろには動きません。
  前歯が必要以上、引っ込んでいる人、痩せているのに二段アゴの人は、アゴがきちんと前方に動かなくなり、常に後方に関節が圧迫されています。顎関節の後方は、大変弱く脆弱な組織で、脳につながる神経や血管などが通っています。そこが圧迫され、きちんとしたアゴの動きが妨げられることにより、様々な精神的、肉体的な変化が起こってきます。経験的に、このタイプの人はネガティブな感じで、偏頭痛があり、首や肩がこっていて、暗い感じの人が多い。元気で活発な子供が、歯の矯正をすると大人しくなるのも、このせいかもしれません。

  それとは反対に、出っ歯の人や、受け口の人は、アゴの運動範囲が歯の形によって規制されないので、前後左右、自由に動きます。運動範囲が歯によって規制されないので、余分な力が顎関節にかかりません。ストレスなく動かせるために、アゴの運動量が多くなり、頭頚部の血行がよくなり、精神的な安定につながると考えられます。このタイプの人はポジティブな感じで、とてもおしゃべりで、活発な人が多い。お笑い芸人の、出っ歯の人は、まさしくこのタイプに該当します。
  アゴがずれている人は、どちらか一方の関節が、親知らずなどや、不適切な歯科治療、姿勢などの生活習慣から、後方に圧迫され、左右同時にきちんとしたアゴの動きが出来なくなってしまった場合です。このタイプは、そううつ的な傾向があり、感情の起伏が大きく、つかみどころがありません。アーティストなど、クリエイテブな人に多いようです。スイスのある実験で、役者を使い選挙の模擬的実験を行いました。その実験は、肩書きなどは一切無視して、写真を見ただけで投票するものです。一番投票率が低い人は顔の左右が非対称の人でした。左右のバランスが悪い人は、人から信頼されにくいようです。しかし、微妙な味があり、マニアックな人が多い。

  私の考えでは、ネガティブタイプ、ポジティブタイプ、マニアックタイプ、の三つに分類されます。自分がどのタイプに属しているかは、あまり重要ではありません。遺伝的・家系的なものもありますし、出っ歯で根暗な人もいれば、アゴがずれていても保守的な人もいます。大切なのは、かみ合わせが悪いことにより、アゴ関節に必要以上に力がかかり、運動範囲が規制されることにより、肉体的・精神的に変化が起こり、しいては性格まで変わってきてしまうことにあります。
かみ合わせの調整しだいで、性格も変えられます。
 

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