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インプラントBLOG
エルダー世代

時代の流れ
エルダーを英語の辞書で調べると、『elder:年長者、先輩』と書かれています。従来の『高齢者』というくくりではなく、今後の高齢化社会において時代をリードしていくと思われる団塊の世代を含んだ50代以上の生活者を『エルダー世代』と考えています。
かつての高齢者と違い「エルダー世代」は自由なお金と時間を持った金時(きんとき)持ちでもあります。長い人生経験を積み、多種多様な意識を持った魅力的な世代であります。
2005年時点での日本人の平均年齢はちょうど50歳であります。 ついにエルダー世代が成人人口の半分を越え、本格的な高齢者社会に入ってきました。このような高齢化社会にともなってわれわれの周りでも少しずつ変化が現れています。バブル期には住宅建築は郊外の一戸建てでしたが、現在では都心の高層マンションに変わってきました。雑誌なども中年以降を対象とした高級誌の創刊が続いています。今までは若者が中心であったファッション業界でもエルダー世代が中心となりつつあり、高級ブティックが銀座や表参道を中心にどんどん出店しています。
一方、医療界でも高齢化対応が進んでいます。この高齢化医療とは老化を研究する老年医学のことではなく、老化に抵抗するための医療であります。いわゆるアンチエイジング(抗加齢)医学であります。かつて老年医学会が想定した高齢者とは、年をとって身体機能が弱まりやがて病気になり、ついには介護老人を経て死に至るというものでありました。つまり老化とは止められないものであり、老人特有の病気の解明とその治療法の確立が老年医学の命題でありました。マスコミがつくった高齢化社会のイメージはいかにも暗く、高齢化社会イコール社会活力の低下、経済不況、年金破綻、介護問題といったやり切れないイメージばかりです。しかし、現実には若者と高齢者の間にはエルダー世代という大集団が存在し、この世代はおおむね健康で介護の必要がある人は一割にも満たず、経済的にも時間的にも恵まれています。日本人の個人資産1,400兆円の7割と約7万時間の余暇を留保しているといわれています。戦後社会の時代を団塊世代がリードしてきたように、21世紀は間違いなくエルダー世代がリードして行きます。21世紀の医療も間違いなくエルダー世代のニーズによって変貌してきます。
求められる医療
時代をリードしていくエルダー世代はわがままであり、手ごわい世代であります。彼らは早くて痛みのない快適な医療を求め、より機能的で美しい治療効果を求めています。そしてエルダー世代の望みは男女を問わず「若く美しく」にあります。大手広告代理店の調査データによるとエルダー世代が他人に言われてうれしいほめ言葉の第一位は「若い」だったそうです。しかし、この世代は若く美しいことを正面から受け止めることに躊躇する世代でもあります。われわれ治療家はこの秘められた望みを受け止める必要性があります。
現在の審美治療やインプラント治療、アンチエイジング治療への急速な関心の高まりは時代のニーズでありエルダー世代の求める医療への対応ではないでしょうか。

 

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