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矯正歯科

■矯正の歴史
歯列矯正は、現在日本に30種類の学派が存在し、矯正専門医は自分の所属する学派の方法にのっとって矯正治療をおこなっています。 その学派の術式により欠点も利点もあり、ひとつのテクニックですべてを治すことができなくなってきております。 日本の矯正治療の大半がエッジワイズ法を基本とした小臼歯を抜歯するテクニックを基本としています。矯正を希望する患者さんの大半が、前歯の歯並びを気にする審美性の改善を希望しています。前歯というのは、犬歯から犬歯までの六本をいいます。この六本の歯を綺麗に並べるのに一番簡単な方法が、その隣にある小臼歯を便宜的に抜歯して、前歯を引っ込める方法です。矯正治療の6〜7割がこのように健康な歯を抜歯しているのではないでしょうか。一番の問題は、健康な小臼歯を4本も抜歯してしまうことです。そうすることにより、奥歯の噛みあわせが弱くなり、歯周病や顎関節症などを併発することがあります。 また、強い力をかけて歯を移動させるテクニックでは歯根が曲がってしまい、短くなってしまうこともあります。
現在、日本の矯正治療はアメリカの矯正治療の流れを汲んでいます。そして、アメリカでも1950年代に、オーストラリア出身のベッグにより、かつて、「エッジワイズ法は強い力で歯を動かそうとしたため、歯根の吸収などの大きな問題を含んでいた。」その治療法に変わり、弱い力を持続的にかけることによって歯を動かすという今までとは違う考え方が導入されてきました。
その当時、オーストラリアでは矯正ができる歯科医が少なく、遠くから何日もかけて来院する患者さんが多くいました。 広いオーストラリアですので、毎週来院するのは大変なことなので、一ヵ月ぐらい放置しても問題が起きないだろうという観点から、弱い力で矯正する術式ができて来ました。また、オーストラリアの原住民アボリジニーは歯が大変磨耗しているのに、歯並びが綺麗で、歯周病にもなっていないことに気がつきました。このことから、歯は奥のほうから前に移動するものだという説が確立されてきました。
小臼歯を抜歯して矯正しても、その後に少し隙間が残ったとしても自然と奥歯が移動してきて封鎖されてしまうということです。それ以降、矯正では抜歯をするのが基本となってきました。
1960年代のアメリカでは抜歯を基本とするベッグ法が盛んに行われていました。
次に、ベッグ法に刺激を受けたアメリカ人のリケッツがバイオプログレッシブ法を始めました。バイオプログレッシブ法はレントゲンを撮影し、その写真を分析することによって矯正法を決定します。
レントゲンを分析し、思春期の成長を予測することにより抜歯をするか、非抜歯で矯正をするのかを決定していました。
今でも、バイオプログレッシブの理論で矯正治療を行っている矯正家はたくさんいます。一般的に矯正専門医と看板に書いてある先生は、多かれ少なかれこの流れを汲んでいます。
バイオプログレッシブ法は、非常に難しくワイヤーをたくさん曲げる(ベンディング)する方法なので、治療する先生により治療結果に差が出てしまいます。要するに、ベンディングが上手な先生と、下手な先生とでは仕上がりに差が出てしまう方法です。
レントゲンを分析し、将来の成長を予測するといいますが、人間の成長は予測どおりには行きません。途中で成長が止まってしまったり、予測よりも成長してしまったりすることもあります。予測できないことを予測することは、あまり意味がありません。
1970年代には、NASAで開発された新しい材料が矯正治療に応用されてきました。その材料が、ニッケル・チタンワイヤーです。今までの矯正法は難解なベンディングが必要でしたが、これらの問題を解決してくれたのが、ニッケル・チタンワイヤーを使用したストレート・ワイヤー法です。アメリカの開業医アンドリュースがシステム化したストレート・ワイヤー法の出現によりバイオプログレッシブ法が以前よりも下火になってきました。

現在、アメリカでは抜歯をせずに、弱い力で矯正をする方向に流れが変わってきています。 また、歯列矯正はステータスシンボルのひとつであり、治療装置も一つのファッションのようにカラフルになってきています。
銀座大幸歯科では、いろいろなテクニックの利点を利用し、矯正を行っております。年齢や歯並びにより、期間や費用に違いがあります。 治療を考えている方は、詳しく現状をメールしてください。

 

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